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「困った人に教えるクセ」と「できない人を手伝う文化」

イノベーションをおこすには、チームが向いていて
イノベーションを大きく育てるには、グループが向いている。

イノベーションと、さらにブラッシュアップして大きく育つには
チームとグループ、その2つが繰り返し活躍することが必要。

そしてチームを育てるには、
「困った人に教えるクセ」と「できない人を手伝う文化」が必要なのだそう。

日本においては、受験、就職活動の過程で人を蹴落としてしまう。
アメリカでも同じように受験や就職活動があるが、
その時期にボランティアが必須となっており、
それによって困った人を助ける文化が身につくのだという。

だから日本では、チームは育たず、グループが育ち
アメリカでは、チームが育つ。

意識してなかったけどうちの会社は今、
まさに「困った人を助け、わからない人に教える文化」が育っている。
「認めることから入り、助け、補いあうこと」を大事にしている。

これからイノベーションをおこそうという今の時期において、
その文化が間違ってないと再確認すると同時に、
もっとこの文化をつくっていきたいし
拡大していきたいと強くおもった。

今年はチームを作ることに注力するんだと決めて、前進あるのみ。

(今月号の、クーリエ・ジャポンを読んで)