月別アーカイブ: 2014年2月

だいすきな姫島を散歩するのが、とってもしあわせ

姫島村の海

母の故郷、姫島。
小さい頃から、お盆、正月、夏休みはここですごした。

なにもない、それがいい。

港町は色とりどりの壁があったり、
昔ながらの庄屋さんのお家があったり、
小道を一本入ると、小さな感動があって、
わたしの大好きな場所のひとつ。

姫島の小道1

姫島の小道2

港町

旅館

庄屋さんのお家

今回は、法事で3時間の滞在だったけど
お散歩できてリフレッシュ!

姫島村(ひめしまむら)は、大分県北東部にある離島姫島を行政区域とする一島一村の村。
東国東郡に属し、2005年3月31日以来、大分県内で唯一の村となっており、2006年3月31日以降は東国東郡に属する唯一の自治体となっている。[wiki]

まるで別世界!大分鶴見岳で霧氷観測(雨氷観測)がすごかった。

雨氷
2月8日(土)に、大分観光部のイベントで、霧氷観測(むひょうかんそく)へ行ってきました。

霧氷とは、氷点下の環境で樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称。
過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。
着氷現象の一種。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。[wikiより]

今年に入ってから、「やりたいな」を「やる!」にかえて、
季節折々を楽しめたらいいなと思いその勢いで行くことに。

何時くらいに行くのがいいのか?
そもそも山など登ったこともないうえ、冬なので、装備などがまったくわからず
別府ロープウェイに電話したところ、

  • マイナス3度(当時)なので、とにかく温かい格好で、防寒具などあるといいかもしれません。
  • 朝9時くらいに電話してもらえれば、その日霧氷がついてるかどうかを教えることができます。
    (ワンシーズンで40回しか見れないので)

    別府ロープウェイのウェブサイトでは、随時霧氷についての情報が更新されています)

  • 雪がとけて濡れてしまうので、長靴などでも良いかもしれません。
  • 滑るので、滑らない靴がおすすめ。
  • ロープウェイまでの道路が凍ってる可能性があるので、気をつけて下さい。
  • ほかはおやつ、カメラなどご自由に。

とのこと!
とっても親切にありがとうございました。やさしい!

2月8日(土曜日)当日、大分市内は前日から雨が降り、
もしかしたら山の上は雪で「ただの雪山になるんじゃ・・・」と心配してましたが
別府ロープウェイさんに電話したところ、除雪のため1時間ほど運休しているが問題ないとのこと。
さぁいざ出発!!

Ran&nobushino

別府ロープウェイ到着、往復1,400円のチケットを購入してGOGO。
高所恐怖症なのに!こわいよーこわいよー。
別府ロープウェイ

ロープウェイの山頂にある売店ですべり止めが売ってたのですが、
630円をケチってそのまま銀世界へ。
霧氷観測。別府ロープウェイの頂上!

雪!霧氷!一面銀世界。
山頂には火男火売神社(通称、御嶽権現)奥院の石祠や鶴見七福神があり、
健康や長寿、安産、恋愛成就などそれぞれにご利益があるとかなんとか・・・。
真っ白な世界をより良い雰囲気に演出してくれてました。

霧氷観測!一面銀世界。

石祠や鶴見七福神

石祠や鶴見七福神2

石祠や鶴見七福神3

花?種?のようなものがついたまま凍っていて、それでも強く生命力を感じた。

霧氷。太陽の光が透けてキレイ。
霧氷を、したから撮ってみた

この日はなんと、樹氷の一種で年に1回か2回しか起きないというとてもめずらしい現象「雨氷」が観測できました。
ロープウェイの方に聞いた所、雨氷とは枝に降った雨がこおり、層になったもので、言葉で表現すると簡単そうだけど
ここまで大きく広範囲にできるのは非常に珍しいとのこと。

▼とっても珍しいという、雨氷!
にぎりこぶし大の雨氷!

そして山頂へ。
この日は視界が悪く、別府の景色は一望できませんでしたが、
隙間から見える街が、もうまるでここが別世界であることを演出しているようで
とても素敵でした。

鶴見岳、山頂。

ゆっくり歩いて1時間半から2時間くらいですべてを回ってきました。
午後になるとお客さんも増えてきてましたが、雪のキレイな午前中に行くことをおすすめします。
底が滑りやすい靴を履いていっちゃった人は、すべりどめ630円をケチっらない方がいいです(笑)

またきま〜す(・∀・)
ゆきだるま