2月8日(土)に、大分観光部のイベントで、霧氷観測(むひょうかんそく)へ行ってきました。
霧氷とは、氷点下の環境で樹木に付着して発達する、白色や半透明で結晶構造が顕著な氷層の総称。
過冷却にある霧(着氷性の霧)によるものと、空気中の水蒸気の昇華によるものがある。
着氷現象の一種。普通、樹氷・粗氷・樹霜の3つに分類される。[wikiより]
今年に入ってから、「やりたいな」を「やる!」にかえて、
季節折々を楽しめたらいいなと思いその勢いで行くことに。
何時くらいに行くのがいいのか?
そもそも山など登ったこともないうえ、冬なので、装備などがまったくわからず
別府ロープウェイに電話したところ、
とのこと!
とっても親切にありがとうございました。やさしい!
2月8日(土曜日)当日、大分市内は前日から雨が降り、
もしかしたら山の上は雪で「ただの雪山になるんじゃ・・・」と心配してましたが
別府ロープウェイさんに電話したところ、除雪のため1時間ほど運休しているが問題ないとのこと。
さぁいざ出発!!
別府ロープウェイ到着、往復1,400円のチケットを購入してGOGO。
高所恐怖症なのに!こわいよーこわいよー。
ロープウェイの山頂にある売店ですべり止めが売ってたのですが、
630円をケチってそのまま銀世界へ。
雪!霧氷!一面銀世界。
山頂には火男火売神社(通称、御嶽権現)奥院の石祠や鶴見七福神があり、
健康や長寿、安産、恋愛成就などそれぞれにご利益があるとかなんとか・・・。
真っ白な世界をより良い雰囲気に演出してくれてました。
花?種?のようなものがついたまま凍っていて、それでも強く生命力を感じた。
霧氷。太陽の光が透けてキレイ。
この日はなんと、樹氷の一種で年に1回か2回しか起きないというとてもめずらしい現象「雨氷」が観測できました。
ロープウェイの方に聞いた所、雨氷とは枝に降った雨がこおり、層になったもので、言葉で表現すると簡単そうだけど
ここまで大きく広範囲にできるのは非常に珍しいとのこと。
▼とっても珍しいという、雨氷!
そして山頂へ。
この日は視界が悪く、別府の景色は一望できませんでしたが、
隙間から見える街が、もうまるでここが別世界であることを演出しているようで
とても素敵でした。
ゆっくり歩いて1時間半から2時間くらいですべてを回ってきました。
午後になるとお客さんも増えてきてましたが、雪のキレイな午前中に行くことをおすすめします。
底が滑りやすい靴を履いていっちゃった人は、すべりどめ630円をケチっらない方がいいです(笑)
またきま〜す(・∀・)