月別アーカイブ: 2014年3月

大分で、シルバーアクセサリーづくりの体験をしてきたよ☆

真鍮で作った、バングル

遅くなったけど、レポート♪

3月9日に、DearStock(ディアストック)さんへ、
シルバー細工の体験へ行ってきました。

ディアストックさんは職人・鈴木秀一さんの工房で、
革細工とシルバーアクセサリーを生業としていらっしゃるのですが
とーってもとーっても素敵な方です。

▼鈴木さん♪
鈴木秀一さん

シンプルなバングルが欲しいなと思っていて、
でも市販のものでしっくりくるものが見つからず、ずーっと探していたところ
facebookでシェアされていたブログを発見。

読んでいくと、鈴木さんの人となりがすごく出ていて、
すっかり、鈴木さんの大ファンになりました♡

「コーヒーを飲みにくる感じで、お気軽に遊びにきてください」とあったので
善は急げ、早速遊びに行き、色々(主に、お値段とか、笑)聞いて体験に行ってきましたー!

▼お店は、10号線から一本入ったところ。1台なら車とめれるらしいです。
DeerStock入り口

▼既成品もならんでます!
DeerStock店内写真1
DeerStock店内写真2
DeerStock店内写真3
DeerStock店内写真4

▼道具たち。道具、すごくすてき。
細工のための道具たち

革細工

▼革は、左の切れ端から、徐々に色が変わっていくんだって!
同じ革からできたものとは思えない。
DeerStock7

既成品もいいけど、目の前にいる人が、どういう想いで作りたいのかを聞いてそれを形にしたい、というお話を聞いて、
ますます大ファンに。当日はお忙しそうだったので改めて連絡をとり、改めて4人で。

わたしと愛ちゃんは真鍮、一緒にいったまきちゃんはシルバーにしました♪

アクセサリーづくりの体験

▼サイズを測り
工程1:サイズを測って

▼糸鋸でカット
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▼バーナーで十分に火を通し
2014-03-09 12.09.15

▼金槌でガシガシ。金槌の「槌」から、「槌目」のデザインになるのですって!ふむふむ。
2014-03-09 12.11.46

▼名前を入れたり、メッセージを入れたり。
バングルに名入れ

▼わたしは、会社が2年目になるので2本。「MOREMOST 2ND」「SINCE 2011・09・01」
3年目にはもう一本増やして、いつか首長族みたいにジャラジャラにするんだ!
2014-03-09 13.53.05

液につけてしばらくして、磨いて、完成。
2本目には会社のロゴの1つであるハートをつけてもらい(さすがに、わたしにはできませんでしたw)
おそろいでピンキーリングも作っちゃいました。

バングル2本

2014-03-09 16.47.33

うん、満足!
4人で、4本+ピンキーリング1本
コーヒーを飲んだり、お昼ごはんを食べたり、お話しながら、
なんだかんだで5時間くらい居座ってしまいました。

鈴木さん、ありがとうございました!

2014-03-09 11.14.33
2014-03-09 11.15.49

▼お値段
2千円後半〜3千円くらいです。
細工をしたりすると、ほんのりプラスされます。
名入れは無料でした。
※詳しいお値段は、お店にお問い合わせくださいねー!

▼こちらに、鈴木秀一さんが取材されてますのでよろしければ是非。
http://nariwaiwai.web.fc2.com/gin.html

▼お店のブログと、営業時間などは下記の通りです。
ブログ:http://dssl.blog18.fc2.com/
住所:870-0002 大分県大分市浜の市2-3-9
TEL:097-538-8313
営業時間:10:00~20:00
定休日:月曜日

▼その他
コラボ、イベントなどあれば、お気軽に声をおかけくださいとのことですよ♪

あたしが「ゆとり世代」に思うこと。

うちの広報犬、あんこ。写真と本文は何の関係もありません。

うちのゆとりちゃんから、「読んでて胸が痛いです…」と送られてきた下記の本のリンクと、書評。

▼書籍「ゆとり世代」が職場に来たら読む本

▼職場にゆとり世代が来たら、どう対処すれば良いの?
http://ddnavi.com/news/186429/

(上記URLと一緒に送れれてきた文章)ゆとりは、自分がやっている行動が何故「ありえない」と言われているのかわからないのだと思います。笑
本をさらっと立ち読みして、「あ、こう思われてるのかw」と思ったので・・・。

うちの子たちはゆとり世代と言われる年代の子が比較的多いのだけど(春には8人中4人になるので、ナント半数!)
確かに、初対面でいきなり「コーヒーいれて下さい」とか、
デザインの修正をデモで見せてたら「さすがですね!」って上からだったり、
もーそんなことだらけで笑かす・・・びっくりさせられることもある。

それでも彼ら彼女らが愛おしくて、一緒にはたらいて、
そんで前述のことはよく酒の席でネタにして笑って話すのだけど、
それには理由が3つあったりする。

持論のオンパレードなうえ、わたしもたまにゆとり世代とされることもあるので
まったく参考になる氣がしないけれど。

1.これからの経済圏は、彼らが担っていくわけなので、
  合わせるのはむしろわたしだと思っている

2.書評のとおり、素直で、プロセスさえ教えて褒めるれば、かなり伸びるので、
 受け入れ体制さえできれば、採用に苦しむことがない。

3.そして彼らは、一般企業でも十分通用するだけの才能を持ちあわせていながら、
 「これだからゆとりは」と言われ、行き場をなくしているので、
 受け入れ体制さえできれば、以下同文(ry

ちなみにあたしは昔、ある件でお礼状を書かずに「礼儀がなってない!」と怒られたりして、
何でそれがだめなのかが理解できなかった。
※やった方がいいのは、わかるのだけど、怒られる理由はわからなかった。
※やった方がいいことだからこそ、指摘してくれた、と今では理解してるつもり。
その時に感じた気持ちと、ゆとり世代の気持ちでは、大きな違いってあるのかなあ。

ゆとりと呼ばれて礼儀がなってない、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない、
と、行き場をなくした優秀な子たちとうまく付き合うことができたら、
うまく付き合うことができない企業とはそれだけで差別化できるんじゃないかな。

そして先程の書評を送って来た子は、こんな文章も送ってきた。

私の周りの子達は、次々と仕事をやめていっているのですが、40,50代の社員さんからは「もうお前たちの考えを理解するのは諦めた」と言われた子もいるそうです。
その子の問題ももちろんあるのですが、育ってきた環境が違うから、価値観が異なるのは当たり前なので、両方が合わせようと意識することが大切なのかなと思います。ゆとりの意見からすると、自分が行動することで「有り得ない」となぜ思われているのか分からない(笑)というところがあるので、ご指摘をいただけると嬉しいです・・・><

なんというか、彼ら彼女らのほうが、よほどきれいで美しい。

そして何よりも、
うちのゆとりちゃんたちは、確かに一般企業?では社会不適合者の集まりかもしれないけれど
ゆとり世代よりもちんぷんかんぷんな、こんなわたしを選んでくれてありがとうって
心から思うわけです。