セブ留学 準備編と実際かかった費用


 

ローカルマーケット

◆ 留学にかかった費用
そうだ、留学しよう!と思い立ってすぐにセブを選択したのは、友人が何人かセブへ留学をした経験があったから。
カナダの方が発音が綺麗だとか、オーストラリアの方が安全だとか、そういう意見も出たけれど、
セブを選択したのは最大の理由はやはり「コスト」

結果だけいうと、今回のセブ留学でかかった費用はこんな感じでした。

- 航空券往復のチケット代
54,537円(往復)

- 授業料(寮・食費込み)
授業料+寮費 182,800円
入学金 15,000円
食事代 コース料金に含む(週7日3食)
空港ピックアップ費 無料
合計費用 197,800円

- 教材等現地で学校へ支払った金額
SSP申請費 6,500ペソ
テキスト費 500~1,000ペソ(コース・レベルによって異なる)
寮・鍵デポジット費 2,800ペソ(寮:2,500/鍵:300ペソ)
Eカード発行 200ペソ
合計費用:27,576円(2016年3月のレート)

- 電気代
約 900p(日本円で約2,300円くらい)

- 遊びに使ったお金
80,000円くらい(かなり豪遊してる方なので節約すれば30,000円/月で生活できます。)

◆ 事前準備期間
・どんな学校があるのか
・費用感は?
・必要なものなどは


事前準備としてしたことはこれくらいです。
ちなみに、行く予定のおおよそ4ヶ月くらい前から動き出しました。

◆ いつ行くのがいいか
わたしの行った2月は学生が長期休暇ということもあり、いわゆる繁忙期です。
卒業を間近にひかえた高校生たちが、卒業までの自由登校期間を使って来ている人もいました。
11月に申し込んだときにはすでに、狙っていた4人部屋はあいていなかったです。

なので、もしも学生の長期休みと時期がかぶる場合は少なくとも3ヶ月前には学校を決め、申し込んだ方がいいかもです。
逆に、5月とかは全校生徒合わせて10人くらいしか申し込みがきていない、という噂もあり、
少なすぎると友だちも増えないので、個人的にはこの繁忙期に行ってよかったなと思ってます。
(2月時点の噂なので実際の数とは異なるかもしれません)

また、セブは6~12月までは雨季に入り、1~5月は乾季になります。平均気温と雨の頻度から、12月〜3月末くらいが過ごしやすくて良いと思います。(雨季でも一日中雨ではないようですよ。)

◆ どんな学校があるのか
特に学校選びは大事かと思うのですが、わたしは「ある程度の実績がある」「安全面で不安がない」「マンツーマンが多い」を再優先としました。
地理的にマニラは住んでいた人からも危険だと言われていたので最初から除外、セブ以外のエリアはモールが近くにないので不便という前情報で除外しました。
(が、想像以上にタクシーが安いので、離島だとかマクタン空港まで車で1時間以上かかるとかでないかぎり、そこまで拘らなくてよかったかもしれません。)

わたしは友人のすすめと、school withの口コミを信じ、SMEAG Classicキャンパスを選びました。
キャンパスが3つにわかれており、キャピタルはTOEICに特化、学生が多いクラッシックキャンパスはIELTSに特化、学生も多いが社会人も多い、スパルタは母国語禁止のため厳しい、という印象です。
わたしはTOEICやIELTSの点数にはあまり興味がなくて、とにかく英語に対するアレルギーをとりのぞきたい、でも年齢も30だから学生よりは社会人が多い方がよくて、母国語禁止は楽しそうだけど死ぬ!という基準でClassicキャンパスにしました。

参考にしたサイト:
school with:https://schoolwith.me/
SMEAG レビュー:https://schoolwith.me/schools/25

◆ 費用感と学校選び
何をもって安いかなどありますが、前述のとおりわたしは「ある程度の実績がある」「安全面で不安がない」「マンツーマンが多い」を再優先としました。
結果、マンツーマンが多いかグループレッスンが多いかによって値段はかわるけど、どこを選んでもそんなにかわらなさそうです。あくまで大雑把なわたしの感覚だけど。

最初はマンツーマンオンリーの学校も考えたのだけど、結果としてグループレッスンがあってよかったです。
グループレッスンで海外の友人も増え、週末に一緒に旅行に行くことでセブのことを知ることができました。

またわたしのコースは朝6時40分から8時40分までの授業があったのだけど、これがすべてマンツーマンの授業だったらきっと、予習・復習や、睡眠時間が足りないときの昼寝ができず、きっと精神的にきつかったと思う。
せっかく行くならすべての授業に出なければ!という日本人ならではの生真面目さはとても良いことだけど、きっと英語が嫌いになっちゃうな…。

なので、授業時間が長ければ良いというわけじゃないよ、と。

学校のレビューは別記事にしますね。

◆ 必要なものなど
こちらの記事で書いてるので、お時間ある方は読んでみてください

◆ 航空券えらび
航空券は、スカイスキャナーで調べてセブパシフィック航空に。スカイスキャナーよりも安かったです。エージェントが代理でとってくれたりもしますが、自分でおさえたほうが2万くらい安かったです。
マニラ経由は{こんな事件}があって怖かったので、成田-セブの直行便にしたけれど、マニラ経由で来た友だちも多く、特に不安はなかったとのこと。時間があるならマニラ経由の方が1〜2万円下がることがあるので、調べてみてください。

フライトですが、学校側の受け入れる曜日が決まっているので、学校が決まってから航空券をとることをオススメします。SMEAGは日曜日に入国、入寮し、月曜日がオリエンテーションでした。

◆ 寮は何人部屋がいいか
留学に行く前は、他国の生徒がいた方が友だちも増えるし英語をしゃべるだろうから4人〜5人部屋がいいなと思っていたのですが、学生さんの長期休暇ということもあり2人部屋しかあいてなくて2人部屋でした。
友だちと行ったので当然同室で、当初考えていたものとは違ったけれど、結果よかったです。
というのも、部屋にいるときくらいは気を使わずにいたい(笑)
他国の人と英語で話したければ、共有スペースのあるロビーに行けばいいです。

ちなみに、セブでは電気代がすごく高いと言われているのですが(それでも月に2,000円前後)
電気代は同室の人との完全折半となります。
わたしの友人は4人部屋で、自分はエアコンつかわないのに常に部屋に人がいるから、電気代がもったいないとか言ってました(笑)