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誰のために何を優先するべきか、悩んだお話

ふぐ
ふぐは大分の名産ですが、本文と写真は1ミリも関係ありません。

自由と責任、ルールと基準

「有給は半年後から10日の付与としましょう」
というルールがつくられた。労務管理上のルールである。
わたしはこのルールがつくられたときに、とてもとても嫌だと思った。

有給を与えるのが嫌だというのではない。むしろどんどん休めばいいのだ。
だって、しっかり自分の仕事をして、お客さまが満足して、稼いでいれば、いつ休んだっていいじゃないですか。
実際わたしは起業して今まで、自分の裁量で休むし、働く。
(起業して2年〜3年は寝る間もなかったけれど、それを自分で選択していた。)

けれどふつうは「休んでいい日」と定めなければ休めない、休みづらいのだそうだ。
「やることさえやっていれば」の基準がないから。だから今度は基準をつくる必要があるのだそうだ。

はたして本当にそれが正しいのか?
ルールや基準をつくるということへの嫌悪感は一体どこからきているものなのか、自分と向き合って考えてみた。考えて考えて、それはもう長い間この問題に向き合ってきた。

 

仕事を理由に好きなことを我慢したりしたくない。

わたしには実現したい働き方がある。好きな人と好きなときに好きな場所で好きな仕事をしていたい。いつだって仕事は手段でしかなく、仕事を理由に好きなことを我慢したりしたくない。

人生の多くを費やす仕事だからこそ、どうせなら楽しく費やしたい。
そして会社はあくまでハコ、個人(フリーランス)では実現できないスケールメリットを出すためのチームで在りたい。
選んだ仕事に見合った報酬を得て、そしてどこまでも個人が伸び伸びと働けるために、会社とフリーランスの良いとこ取りをできる働き方を提案していきたい。

けれど、人が増えるにつれて基準・ルール・仕組みが必要となっていく現実に悩まされる。

そして、叶えたい働き方の10分の1も満たしていないからつまらないと感じてしまう。
縛られたくないから会社をつくったのに!と。なぜなのか、考えて考えて、それはもう長い間この問題に向き合ってきた。わたしの実現したい働きかたを、提案できている会社があることを知っている。その会社との徹底的な違いはなんだ。

 

誰のために何を優先するべきか

ふとしたときに、社保を完備するかどうか、悩んでいたことを思い出した。会社をつくったばかりで、わたし以外のひとりがモアモストに入ったとき。多くの先輩経営者は、10人以上の社員をかかえるまでは社保は必要ないと言っていた。けれど、はじめてジョインしてくれた彼は「社保って誰のためなんですか?社員のためですよね。だから入れるべきだと思います。」と。

誰のために何を優先するべきか?言った本人は覚えていないかもしれないけれど、とてもシンプルな答えだった。ああそうか、と社保の手続きをしたのを覚えている。そして今回のモヤモヤに、この問いを当てはめてみた。

数年後の彼らの望む働きかたのために、それを実現できる人へと育って、この文化を継承していける体制になるまで、セオリーとなるルール・ガイドラインの上で成長させていくことが、経営者としてのわたしの義務であり、責任なのかもしれない。

セブ留学 語学学校SMEAGレビュー

SMEAG Classic Campus
わたしが4週間通ったセブの語学学校「SMEAG」のクラッシックキャンパス。
公認IELTS,ACT GAC教育機関だそうです、よくわからんけど。
フィリピン•セブの中心地であるマボロ・Sカバハグというエリアにあり、マクタン空港からは車でおおよそ40分弱(タクシーでも1000円以内)、アヤラモールへは車で10分くらい(240円くらい)、SMモールへは歩いても行ける距離なので割と都会だと思います。

なぜこの学校を選んだのか、それくらい前から準備をするべきかはこちらの記事で書いているので興味のある方はどうぞ。

セブ留学 準備編と実際かかった費用
SMEAGの公式サイト

ということで、写真多めにおおくりします。

▼ 校舎の中はこんなかんじです。
マンツーマン用の小さな部屋がズラーっとならんでおり、4人・8人・大人数用のお部屋がちらほらとあります。
SMEAG Classic Campus校舎内
SMEAG Classic Campus校舎内2

▼ わたしの担当の先生のお部屋はこんな感じです。(本人の許可をいただいてます)
セブ留学へ持って行ったけど使わなかったもの、持っていかずに後悔したものに書いたのですが、こんな感じで先生に手紙を書いてたりするので、日本のかわいいレターセットが欲しいなあ〜と個人的に思ったのでした。
フロアへ宛てられた手紙
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▼ 学校まわりはこういう高い塀で囲われており、セキュリティ・ガードさんが常にいます。たまに寝てますが(笑)

▼ バスケットコート
ジムにバスケットボールがおいてあったので、それですかね。たまにバスケしてる生徒もいました。ジムは23時くらいまで利用可能でした。ゴルフの練習はできるのですが、クラブがおいてなかったので誰も使ってませんでした…。(写真も撮り忘れました)
SMEAG クラッシックキャンパス内バスケットコート

▼ 喫煙所は校内でに3箇所くらいあり、所定の場所以外での喫煙は禁止されています。
SMEAG クラッシックキャンパス喫煙所1

▼ ランドリーは出す日が男女でわかれています。火・水・金が男性、月・木・土は女性が出すことができます。選択し終わったものは、出す日に受取ることができるので最低2日待ちます。
雨のときはもっとまつそうです。(わたしは洗濯用洗剤を買って手洗いしてました)
Laundry Service

▼ ロビーや外には共用エリアが設けられており、24時間利用することが可能です。

▼ スナックやカップラーメン、アイスなどが売ってます。夜にはしまってしまいます。

▼ こちらは共用のトイレ。こまめに清掃が入るので綺麗なのですが、こちらの習慣でしょうか。みんな使わず腰を浮かせて用をたすので、とびちってます。はい。その便座、飾りなの?(校舎内のトイレでなくモールやホテルでも同様。ホテル内、部屋内のトイレはさすがに綺麗だけども。)
トイレ

▼ こちらは24時間出入り可能な自習室。会話禁止です。
Self-study room
selfstudyroom

▼ 授業に使うテキストブック
textbook_speakingListeningExpression
各授業に必要なテキストブックは、居る期間と実力、先生次第で購入をすすめてきます。
だいたい1冊あたり1,000円しないくらいで、コピーをとってもOKでした。
コースによると思いますが、4冊くらい必要になると思います。
わたしのように予習をしないとボキャブラリーがない人は、買って予習をすることをおすすめします…。

ただわたしはIELTSのポイントが欲しいというよりは、英語に対するアレルギーをとりたいだけだったので、途中からテキストブックを利用しないで会話をする授業形式授業をカスタマイズさせてもらいました。なのでテキストブックはそんなに使ってません。

▼ そして食堂
IMG_3921
restaurant

▼ 配給
restaurant

▼ みんなの気になる食事はこちら…。
人によりますが「思ったよりは食べれる」がわたしの感想です。同時期にいた男の子は「おいしい」と言ってたので、若い男の子は何食べても美味しいって言ってくれそうだな〜と…おっと。
韓国資本と日本資本が入ってるので、韓国っぽい食べ物と日本っぽい食べ物があります。全体的に茶色いです。たまにフルーツパーティがあり、南国のフルーツ食べ放題です。
meal2
meal

▼ きっとカレー
with banana

▼ うどんっぽい食べ物(でもごぼう天じゃなくて芋天だった。)
うどん

▼ すがにわたしは3週目くらいからは飽きてきたので、学校の近所にあるお店に食べに出てました。写真は日本食のお店(名前忘れた)。1時間で帰らなきゃいけないから急いで!と言えば、休憩時間中に帰ってくることが可能でした。外食すると平均500ペソくらい、日本円で1300円くらいかかります。
hamburg
すき焼き定食

SMEAG クラッシックキャンパスの周辺にある「Barbeque Boss」「neoneo」は、フィリピン料理が食べれて美味しかったですよ。おすすめです。

その他

セブ留学 準備編と実際かかった費用

 

ローカルマーケット

◆ 留学にかかった費用
そうだ、留学しよう!と思い立ってすぐにセブを選択したのは、友人が何人かセブへ留学をした経験があったから。
カナダの方が発音が綺麗だとか、オーストラリアの方が安全だとか、そういう意見も出たけれど、
セブを選択したのは最大の理由はやはり「コスト」

結果だけいうと、今回のセブ留学でかかった費用はこんな感じでした。

- 航空券往復のチケット代
54,537円(往復)

- 授業料(寮・食費込み)
授業料+寮費 182,800円
入学金 15,000円
食事代 コース料金に含む(週7日3食)
空港ピックアップ費 無料
合計費用 197,800円

- 教材等現地で学校へ支払った金額
SSP申請費 6,500ペソ
テキスト費 500~1,000ペソ(コース・レベルによって異なる)
寮・鍵デポジット費 2,800ペソ(寮:2,500/鍵:300ペソ)
Eカード発行 200ペソ
合計費用:27,576円(2016年3月のレート)

- 電気代
約 900p(日本円で約2,300円くらい)

- 遊びに使ったお金
80,000円くらい(かなり豪遊してる方なので節約すれば30,000円/月で生活できます。)

◆ 事前準備期間
・どんな学校があるのか
・費用感は?
・必要なものなどは


事前準備としてしたことはこれくらいです。
ちなみに、行く予定のおおよそ4ヶ月くらい前から動き出しました。

◆ いつ行くのがいいか
わたしの行った2月は学生が長期休暇ということもあり、いわゆる繁忙期です。
卒業を間近にひかえた高校生たちが、卒業までの自由登校期間を使って来ている人もいました。
11月に申し込んだときにはすでに、狙っていた4人部屋はあいていなかったです。

なので、もしも学生の長期休みと時期がかぶる場合は少なくとも3ヶ月前には学校を決め、申し込んだ方がいいかもです。
逆に、5月とかは全校生徒合わせて10人くらいしか申し込みがきていない、という噂もあり、
少なすぎると友だちも増えないので、個人的にはこの繁忙期に行ってよかったなと思ってます。
(2月時点の噂なので実際の数とは異なるかもしれません)

また、セブは6~12月までは雨季に入り、1~5月は乾季になります。平均気温と雨の頻度から、12月〜3月末くらいが過ごしやすくて良いと思います。(雨季でも一日中雨ではないようですよ。)

◆ どんな学校があるのか
特に学校選びは大事かと思うのですが、わたしは「ある程度の実績がある」「安全面で不安がない」「マンツーマンが多い」を再優先としました。
地理的にマニラは住んでいた人からも危険だと言われていたので最初から除外、セブ以外のエリアはモールが近くにないので不便という前情報で除外しました。
(が、想像以上にタクシーが安いので、離島だとかマクタン空港まで車で1時間以上かかるとかでないかぎり、そこまで拘らなくてよかったかもしれません。)

わたしは友人のすすめと、school withの口コミを信じ、SMEAG Classicキャンパスを選びました。
キャンパスが3つにわかれており、キャピタルはTOEICに特化、学生が多いクラッシックキャンパスはIELTSに特化、学生も多いが社会人も多い、スパルタは母国語禁止のため厳しい、という印象です。
わたしはTOEICやIELTSの点数にはあまり興味がなくて、とにかく英語に対するアレルギーをとりのぞきたい、でも年齢も30だから学生よりは社会人が多い方がよくて、母国語禁止は楽しそうだけど死ぬ!という基準でClassicキャンパスにしました。

参考にしたサイト:
school with:https://schoolwith.me/
SMEAG レビュー:https://schoolwith.me/schools/25

◆ 費用感と学校選び
何をもって安いかなどありますが、前述のとおりわたしは「ある程度の実績がある」「安全面で不安がない」「マンツーマンが多い」を再優先としました。
結果、マンツーマンが多いかグループレッスンが多いかによって値段はかわるけど、どこを選んでもそんなにかわらなさそうです。あくまで大雑把なわたしの感覚だけど。

最初はマンツーマンオンリーの学校も考えたのだけど、結果としてグループレッスンがあってよかったです。
グループレッスンで海外の友人も増え、週末に一緒に旅行に行くことでセブのことを知ることができました。

またわたしのコースは朝6時40分から8時40分までの授業があったのだけど、これがすべてマンツーマンの授業だったらきっと、予習・復習や、睡眠時間が足りないときの昼寝ができず、きっと精神的にきつかったと思う。
せっかく行くならすべての授業に出なければ!という日本人ならではの生真面目さはとても良いことだけど、きっと英語が嫌いになっちゃうな…。

なので、授業時間が長ければ良いというわけじゃないよ、と。

学校のレビューは別記事にしますね。

◆ 必要なものなど
こちらの記事で書いてるので、お時間ある方は読んでみてください

◆ 航空券えらび
航空券は、スカイスキャナーで調べてセブパシフィック航空に。スカイスキャナーよりも安かったです。エージェントが代理でとってくれたりもしますが、自分でおさえたほうが2万くらい安かったです。
マニラ経由は{こんな事件}があって怖かったので、成田-セブの直行便にしたけれど、マニラ経由で来た友だちも多く、特に不安はなかったとのこと。時間があるならマニラ経由の方が1〜2万円下がることがあるので、調べてみてください。

フライトですが、学校側の受け入れる曜日が決まっているので、学校が決まってから航空券をとることをオススメします。SMEAGは日曜日に入国、入寮し、月曜日がオリエンテーションでした。

◆ 寮は何人部屋がいいか
留学に行く前は、他国の生徒がいた方が友だちも増えるし英語をしゃべるだろうから4人〜5人部屋がいいなと思っていたのですが、学生さんの長期休暇ということもあり2人部屋しかあいてなくて2人部屋でした。
友だちと行ったので当然同室で、当初考えていたものとは違ったけれど、結果よかったです。
というのも、部屋にいるときくらいは気を使わずにいたい(笑)
他国の人と英語で話したければ、共有スペースのあるロビーに行けばいいです。

ちなみに、セブでは電気代がすごく高いと言われているのですが(それでも月に2,000円前後)
電気代は同室の人との完全折半となります。
わたしの友人は4人部屋で、自分はエアコンつかわないのに常に部屋に人がいるから、電気代がもったいないとか言ってました(笑)

 

セブ留学へ持って行ったけど使わなかったもの、持っていかずに後悔したもの

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セブ留学に4週間。
持って行ったもの、持っていかずに後悔したもの、
売ってるけれど、日本の方が安い・優秀なもの、をまとめました。

第1位はたんぽんです。(男性にはアレですが)
他は買えるけれど、これだけは探しても探してもなくて、後悔…。

持って行ったもの
・1週間過ごせるだけの服
・部屋着2枚ぶん
・下着1週間分
・プロテイン、スムージー
・タオル小2枚
・コテ
・トレーニング用の服2枚
・トレーニング用の水着、ゴーグル
・生理用品
・薬(解熱、腹痛、下痢)
・お金(15万ちょい)
・ポシェット
・基礎化粧品
・日焼け止め
・変圧器
・PC
・ほか(思い出し次第追記します)

持っていかずに後悔したもの、売ってるけれど、日本の方が安い・優秀なもの
・タンポン
・タオル(4〜6枚あると安心。2枚しか持っていかなかった)
・パーカー(カーディガンしか持っていかなかった)
・薬(1箱しかもっていかなかった)
・洗濯洗剤(売ってるけど、日本のものが優秀)
・お菓子とか必要なぶんもっていくべき
・シャンプー、コンディショナー
・辞書
・辞書の電池
・日本の参考書
・日本のレターセット
・ストレートアイロン
・スプーン、マイお箸
・携帯用つまようじ
・携帯用ウェットティッシュ
・携帯用アルコール(消毒用)

持って行ったけど使わなかったもの
・コテ(ストレートアイロンとセットになったものが良い)
・プロテイン
・トレーニング用の水着

フィリピンでもかわらないクオリティのもの
・ティッシュ
・日焼け止めクリーム
・スキンケア用品

◆ 服
服については、学校によるかもしれませんが
2日に1回、男女別で洗濯を出す日が決まってました。
なので、少し多めに持っていくか、自分で洗うかしたほうがいいと思います。
同じ理由で、タオルは4枚くらいあると安心できます。
(わたしは自分で洗ってました)

◆ たんぽん(これ必須)
タンポンは、外国人向けのハイソなお店にしかおいていないようで、
わたしは最後まで見つけきれませんでした…。
せっかくの海なのに泳げないなんてつらい。

◆ パーカー
わたしは外出用にカーディガンを持って行ったので外出時は問題なかったのですが、
ルームメイトがクーラーガンガンきかせたい人だったのもあり風邪をひいちゃいました…。
なので部屋着用に、パーカー等上下で持って行った方がいいです。
もともとクーラー大好きっ子なので大丈夫と思ってたんですが、調整できるようにするべし。

◆洗濯洗剤
食器用もそうですが、泡立つ系のものは、日本のほうが優秀かと思います。
自分で洗濯する、自分でお箸を洗う、という人は持って行った方がいいと思います。

◆お菓子とか必要なぶんもっていくべき
わたしは普段お菓子をほとんど食べないのですが、慣れない環境のストレスもあって、
キットカットを手放せませんでした…。
日本の方がいくぶんか安いので、お気に入りのお菓子などがある人は持っていきましょう(笑)

◆ シャンプー、コンディショナー
おすすめのお土産とかを買ってためしてもいいと思います。
ただ、水もよくないのか髪の毛がつねにパサパサしてました。
気になる人、こだわりがある人は持っていくことをオススメします。

◆ スプーン、マイお箸
学校の食堂にはスプーンもお箸もあるのですが、部屋にはありません。
部屋でマンゴーを食べたい、カップラーメンを食べたい、そんな人は持っていくのをオススメします。
また外食すると、ほとんどのお店ではお箸がないので、お箸派の人は持ち歩くといいと思います。

◆(携帯用)つまようじ、ウェットティッシュ、アルコール
つまようじは日本食のレストラン以外で見かけませんでした。
水道水もないところを行く機会が多いのでウェットティッシュは重宝しました。
また手洗い石鹸のようなものを置いていないところが多いので、気にする人は消毒用のアルコールを持ち歩くといいと思います。

◆ 辞書
アプリの辞書があるから大丈夫〜と思って持って行かなかったのですが、
想像以上にwi-fiが重く、オフラインで使える辞書はクオリティが低いです。
また想像以上に辞書を必要とするので、絶対持って行った方がいいです。

◆ 日本の参考書
辞書と同様で、日本の参考書も必要です。
日本語の参考書とか日本で勉強すればいいじゃん、と思っていたのですが、
当然ながら授業もすべて英語なため、きちんと理解するためには予習や復習に日本語の参考書が必要になりました。
現地でできた友だちに借りたほどです。
sentence,paragraph,verb,adjective、ここいらの単語の理解ができない人は必須中の必須です。

◆ コテ
また、コテとかオシャレに必要なものは一切と言っていいほど必要なかったです。
オシャレする時間があるなら勉強したいし、ショッピングに行くときにオシャレしていると日本人とバレて狙われやすくなるし。
みんな最初の1週間はメイクしたりしてましたが、だんだんスッピンに日焼け止め、髪の毛はポニーテールかおだんご。
シュシュの類をつけてる人は数えるほどしかいなかったです。

◆ レターセット
日本のレターセットは、最後に先生に手紙を書いたりする人がいるのですが、
日本のものだと喜ばれるだろうなという印象でしたよ。

◆ プロテイン
日本にいるときは週に2〜3回ほどジムに通っていたし、選んだ学校にもジムがあるっていうことでプロテインを持っていったのだけど。
毎日の授業に加え、予習・復習、空いた時間すらも友人と話し(英語のスピーキングの練習になるため)、
朝も6時40分から授業開始で、というかそもそもストレスでそんな余裕がない。
ジムどころかチョコレート毎時間食べてました。

◆ トレーニング用の水着
わたしのいた校舎にはプールが常設されていなくて、さらに常設されているとこでもビキニやレジャー用という感じなので、使う機会がありませんでした。
ただ、ゴーグルはもし海に行くなら持ち歩くといいと思います。
どこに行ってもゴーグルは別料金で、300円〜1000円とチマチマお金をとられます。
シュノーケリング用のでなくても十分楽しめると思うので、ゴーグルでも十分だなと思いました。

 

まあ、そもそもトレーニングする余裕とかなかったけどね。

セブ島へ4週間の語学留学へ行ってきました。Vol.02

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http://nobushino.com/2016/02/cebu-01/
→ 自分のためとして、の続き。

留学する前のわたしときたら。
中学は真面目に通ってたので、基本的な文法はわかる!けど話せない!
How are you?ったらFine thank youって返す、
My name is Shinobu Kono!が話せて、
DoではじまったらYes,I doってこたえ、
to とか for ってどうつかいわけるんだっけ、
あ、でもBefor Afterの違いはテレビのおかげで知ってる!

という、つまりまったく話せない状態でした。

英語を見ると高速でCommand + X 、もしくはメールなら転送、
外国の方に話しかけられそうものなら目を伏せ、
そもそも必要ない場所を選んで生きてきた。

日本はオリンピックに向けて同時通訳の開発に全力だし、
必要となれば通訳を雇えばいいじゃない。

そう思ってアレルギーの克服をぜず、というかまったく必要性も感じず29歳。
決して誕生日をひとりで迎えたくないからではなく、30になる節目に行ってきましたセブ留学。

いくつかにわけてだーっと走り書きします。

・4週間でどうなる英語のスキル
・どうしてセブなの
・セブの英語ってどうよ
・危険じゃないの?
・留学前にしておくべきだったと後悔したこと
・持っていくべきもの
・持って行ったけど使わなかったもの
・学校どうだった? 先生、授業、食事
・授業も完全カスタマイズ
・適度に休憩をとるべき
・1人部屋、2人部屋、グループ部屋、どれがいい?

4週間でどうなる英語のスキル
目的の「アレルギーをとる」ひいては「英語を好きになる」は目的達成。
微妙なニュアンスはまったく話せないけれど、最低限の意思の疎通はできる、という感じです。
流暢には話せないし、聞くのも話すのもゆっくりしかできません。

でも「Would you talk more slowly?」って言えばゆっくり話してくれるし、
仲良くなると「Sorry…?」だけで言いなおしてくれる。
向こうも「あ、この人話せない人だ」ってわかってくれてるので、
大切なのは伝えたいという気持ちだなと。

あとは、海外の映画を少しは聞き取れるようになったかな・・・?
とにかく4週間じゃ足りない。あと8週くらいいたら、だいぶ違うと思う。

どうしてセブなの
セブは発音が綺麗じゃない、っていうのを言う人がいたのだけど、
セブはコールセンターが多数ありクライアントの多くはアメリカやヨーロッパにあるため、
比較的綺麗な英語を話すのではないかなと思います。

ガードマンや掃除婦の人の英語はスパニッシュで、聞き取れませんでしたが
先生の英語は聞き取れました。
そもそも話せるようになる>発音と思っていたので私としては問題なし。

何より決め手となったのは、2つ。
とにかく安い!
あと、せっかくなら休日はリゾート地で過ごしたい!
でした。

ちなみに留学にかかった費用、航空券、現地で使った費用、
すべて合わせても約 30万/4週間で足りました。
週末は離島に行ったり、ホテルは高級なホテルに泊まったりと、
結構豪遊した方なので、節約すれば25万〜28万くらいでいけそうです。

セブって危険じゃないの?
留学前にすごく心配されたのが、危険じゃないかってことでした。
聞いたり調べたりすると

手取り3〜5万円の現地の人にとって、iPhoneは現地でも超高級品。
日本みたいに外で歩きながら使わない、ポケットに入れないように!
デジカメや一眼も必要なければ置いていけ!

地元の人の乗るジプニー(7ペソ、日本円で20円前後)に乗ると、
日本人はすぐにスられたり盗まれたりするから、すべての移動はタクシーを使え!

クラブやカジノには出入りすると危険!

などなど…。
確かに日本ではないので油断してはいけないのかもしれないけれど、
少なくとも私は1度も危険な目には遭いませんでした。
一眼持ってくればよかった、と後悔したくらい。

あと、留学している韓国人に飲まされて強姦されたというニュースもあったりして、
それを心配する人もいたけれど、むしろ学校の中は常にガードマンがいて、高い塀で囲われていて
監視カメラも無数にあり、男女間の寮は入ることもできないので、
校内のカップルも手を繋いでお散歩するという、清らかな交際をしていましたよ。

普通に英語の勉強して、危なそうな場所に行かなければ問題無いと思います。
結局のところ、自分次第だなと思いました。

留学前にしておくべきだったと後悔したこと
せめて中学レベルの復習、もしできるなら、1ヶ月くらいはオンライン英会話とかで勉強してから行くべきだったかなと思いました。
そんな時間とれないからまとめて休みをとって行くんだし、勉強していなくても何とかなる。
けれど、それでももっと勉強していれば…と。

つづく

箸休めにどうぞ
セブ留学へ持って行ったけど使わなかったもの、持っていかずに後悔したもの

セブ島へ4週間の語学留学へ行ってきました。Vol.01

CEBU-Sea

4週間ほどセブへ留学へ行ってました。
下記の観点からブログとかでまとめてレポートしようと思っていますなのよ。

◆ 自分のためとして
◆ 留学としてのセブ
◆ ビジネスとしてのセブ
◆ 観光としてのセブ

 

◆ 自分のためとして

今回の留学の目的は大きくわけて3つありました。

1.自分自身の成長
2.ビジネスパーソンとしての成長
3.自分が居なくても会社が回るかどうか

大部分をしめる「自分自身の成長」そして「ビジネスパーソンとしての成長」
中小レベルの会社って、社長の器がそのまま反映されると思っているので、
自分自身の成長とビジネスパーソンとしての成長は、ほぼイコールなのだけど。

1.自分自身の成長
会社を経営しだしてから、まいとし年末には1年の振り返りと反省
そして次の年の1年ですること/やらないことを決めるようにしています。
それに加え、自分の苦手なことにチャレンジする、というのを書き出しています。
去年は「プレゼン」で、今年は「英語」と「ゴルフ」がチャレンジ項目。

また、
世界経済フォーラムによって任命される33歳以下の若者によるコミュニティ
GSC(グローバルシェイパーズコミュニティ)のメンバーに選んでいただいてるのですが
当然ながら英語でおこなわれるコミュニケーションをとることができず
大きな機会損失に焦りを感じていました。

これを機に、これまで逃げてきた英語に向かい合おうと。
英語に対するアレルギーを取ろうと。

2.ビジネスパーソンとしての成長
会社をおこしてからこれまで、受託を通してチームをつくることにフォーカスして5年がたちました。
当初思っていたよりも時間がかかり、また目指していた目標に十分に届いたかというと反省ものこります。
(理由はいくつかあるけれど、それは今回は割愛。)

そこから更なるステップアップをと考えたときに、
今のままでは十分に掲げる理想を達成できない、もしくは時間がかかるというのがこたえ。

では何をするのか?と真剣に向かい合ったときに、
浮かんでくる事業構想が非常にチープだったんですよね。

それって自分自身の切れるカードがないからだと反省しているんです。
つまり自分の器が小さいのだと。

5年は中を見ると決めていたので当然の結果なのだけど、
これからはもっともっと外を見なければいけない。
どうせ見るならより大きな世界を見よう。

そういう気持ちで望みました。

3.自分が居なくても会社が回るかどうか
わたしはプログラマをはじめたときから、会社を起こしたときも、
そして今も、かわらない叶えたいものがあります。

それは「女性が」というのはおこがましいので、
「わたし」が、子育てをするときは子育てを中心におこないたい。
そして子育てという当たり前のことをしているのに
「すみません」と言うこの日本人特有の文化を取り払いたい。

「すみません、子どもが熱を出したので、午前中休ませてください」

すみません、って必要ないよねって。

そしてわたしをはじめとして、社員とその家族が、
何かしらその人にとって大切な時間を過ごせるような会社にしたい。

でもそれを叶えるためには、「自分が出社していなくても、極論いなくても仕事がまわる」状態をつくるほか、
挙げればきりがないくらいに必要なことがあります。

まだまだ整ってはいないけれど、今回4週間という貴重な時間をもらい、
そしてほぼ自分のいない状態で会社が回るのか。
ひとつの結果を出すことができるといいなと思ったのでした。

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▼ 自分のためとしてのまとめ

地方だけでなく、東京を見て、より多くを見て、
その上で取捨選択をすることの大切さを知っている気になってたけれど。

日本だけしか見ていなかったわたしは、
たった4週間、それもほぼ学校にカンヅメだったけれど、
これまでのわたしは小さな世界しか見えていなかったんだなということがわかってよかったです。

違うのが当たり前だから、そこから大切なものを選んでいったり、
解り合うことの難しさと大切さを知ることができました。

そしてこの経験を
わたしだけでなく社員たちにも経験をして欲しいなとも思ったり。

そして「自分が居なくても会社が回るかどうか」は、
問題が1つもなかったかというと嘘になるけれど、むしろ問題を解決するということを通して彼らは成長したと思う。
本当にまったくといっていいほど、むしろ寂しいと感じるほど、わたしを必要とせずに会社は回っていました。

これまでは自分が東京と大分の行き来をしていたり、自分が判断してきたことが多くあったけれど
これまで自分がしてきたところを他の人にも任せたい。
そうなったときに自分は何をするのか、考えなくては!と。

そしてこの循環を、他のメンバーでも可能なように仕組みをつくらなければと思いました。

さてはて、最後になりますが…。
今回は社員と取引先様のご理解のおかげで、実現することができました。
本当にありがとうございました。

トムヤンクンが食べたかったので仕方なく、タイへ行ってきました( #ツライ合宿 2日目)」

トムヤンクンが食べたかったので仕方なく、タイへ行ってきました。
ツライ合宿1日目はこちら。
http://nobushino.com/2015/06/hurd-thai-1/

2日目は朝からチェンマイへ移動。
AirAsiaでだいたい1万円以下でした。

お昼は機内食のチキンカレーがついていたので、
軽くすませてチェンマイへ到着。

機内食のチキンカレー

チキンカレーけっこう美味しい

上空から見ると、日本じゃないなーって思った。あたりまえか?
上空からの写真

チェンマイで観光客ごっこ。ツライ合宿だからね。
チェンマイで観光客ごっこ

バーグハンバーグバーグのシモダさんのご紹介で
現地在住のヌンさんにお迎えきてもらったよ。
奥様が日本人なので、日本語もバッチリです。
ガイドのヌンさん

ちなみに連絡手段がなかったので事前にもらってた写真。
ガイドのヌンさん

お腹はそんなに減ってなかったので、さっそく観光へ。
(下調べも一切して来なかったので、ヌンさんにすべてお任せ)

ちなみに移動はすべてテンソウというtaxi。
事前に候補でいただいてたのはこんな感じでした。

1・ワゴン車 1800B/日(ガソリン代別)
2・ソンテウ(赤い車) 1500B/日(ガソリン代別)
3・ヌンの車  ガソリン代のみ/日です。

ヌンの車は屋根がないし、ワゴン車は街の雰囲気が見れなそうだから、
ということでテンソウ。
テンソウにのりこむお

テンソウに乗り込むよ

テンソウに乗り込むよ

テンソウに乗り込むよ

街の様子。当然だけど何書いてるかわからん。
HASU の HANA てなんで「の」だけ日本語やねん。よくフォントあったな。
街の写真1

街の写真2

街の写真3

どこに行っても屋台があって、どこに行っても犬がいます。
気持ちよさそうに寝てるなー。
屋台の写真1

どこ行っても犬がいる

やばい気持ちよさそうに寝てる犬

「ワット・プラタート ドーイステーブ」という寺院へ到着。
階段を登る途中で、民族衣装を着たお子さまたちが…。
観光者向けとはわかっていても、可愛すぎて思わず写真をお願いしました。
いくら払っていいかわからなかったので20バーツ(80円。ケチったかな)

観光用の民族衣装を着た子どもたち

iPhoneもなんのその、インカメラにかえてパシャリ。
可愛く見えるアングルよくわかってらっしゃるな…。おそるべし。
写真慣れしてる

登る、登る、登る。
今は雨季なのもあり、湿度も気温も高いのでなかなかコタエました。

長い階段がツライ

長い階段がツライ

どーん。
寺院1

どーん2。
寺院2

どーん3。
寺院3

どーん4。
寺院4

どーん5。
名前や願いを書いた鈴をかざってる。こういうのしたい。相手が(ry
寺院5

どーん6。
うえのほうは本当の金だそうです。
寺院6

どーん7。
寺院7

みんなにならって。
このお花を捧げるようです。こちら20bartzくらいだったかな?記憶ない。
このお花を捧げるようです

結構ガチ
結構ガチでお祈りしてる

ニヤニヤする宮田
ニヤニヤする宮田

背景に

話はそれますが、

日本人として気になる水回り。
タイのトイレは紙を流してはいけない、というのにびっくり。
トイレットペーパーが水に溶けないらしいです。

場所によっては有料(3バーツ:12円くらい)、
水が流れないので据え置きのバケツから水を汲んで流す、
さらに汚すぎて、用をたすことを我慢したトイレもありました。

またウォシュレットなどはないのですが、
専用のホースみたいなのがついてて、それで洗うという感じでした。

お風呂/シャワーは、ホテルによるかもしれませんが
水は少しにおいがありました…。
(わたしは全然我慢できる程度)

小さな虫とかは結構いますが、住めば都、
帰る日には全然気にならなかったです(笑)
アシナガバチに刺されたときはさすがに動揺しましたが…。
(タイでハチに刺されたら、絆創膏などで傷口を塞ぐことが必須なようですよ。)

つづく

ぱおーん

トムヤンクンが食べたかったので仕方なく、タイへ行ってきました( #ツライ合宿 1日目)」

寺院のぱおーん

(個人的にはいろんな目標をかかげていましたが)
トムヤンクンが食べたくて、楽しい ツライ合宿。
常勤のモアモストメンバー6人でタイ(バンコクとチェンマイ)に行ってきました!

大分→福岡→バンコク→チェンマイ→バンコク→福岡→大分で4泊5日という超弾丸ツアー。
心配していた、ボッタクられたり犬に噛まれたりもしなかったし、料理も美味しく人はやさしい、
強いて言うなら移動がツライ、そんな合宿となりました。
タイさいこー。

本当は「インターネットとパソコンと電源さえあればどこでも仕事ができる」
ということで10日くらい行こうと思ったのですが、福利厚生としては
「旅行の期間が4泊5日以内であること。(海外旅行の場合には、外国での滞在日数が4泊5日以内であること。)」
という縛りがあり断念…。

▼ 全日程を走り書きで

2015/06/06(土) 07:00-09:23 大分バスターミナル – 福岡天神
2015/06/06(土) 11:35 福岡(福岡県) / 福岡空港 出発
2015/06/06(土) 14:55 バンコク(タイ) / スワンナプーム国際空港 到着
- みきちゃんと遊ぶ
2015/06/07(日)10:20AM バンコク発(DMK Bangkok – Don Mueang)
2015/06/07(日)AM11:35 チェンマイ着
- チェンマイで2泊(ガイドのヌンさんにおまかせ)
2015/06/09(火)PM04:25 チェンマイ発 ドンムアン空港へ
- みきちゃんと遊ぶ
2015/06/10(水) 00:50 バンコク(タイ) / スワンナプーム国際空港発
2015/06/10(水) 08:00 福岡(福岡県) / 福岡空港 到着

▼ メンバーの英会話スキル

6人中1人だけ、唯一プログラミングにおいては英語のテキストが「読める」レベルで
英会話のできる人、当然タイ語なんて喋れませんし読めません。
やばい、何かが起こる気しかしない。

▼ ということでGOGO!

大分からの海外旅行ハードルたけえ。朝7時、福岡空港へ向かいます。
福岡空港へいくお

電源から離れては生きられないのよ!(ラピュタのシータ風に)
電源大好き

おおよそ5時間弱飛行機にゆられ、無事スワンナプーム国際空港へ到着。
カワイ旅行代理店のミキさん、ではなく元社員現お友だちのミキがお出迎えしてくれたよ!
手書きのお出迎えボードやばい、じわじわくる。
カワイ旅行代理店のミキさん

電車にゆられてホテルまで。これ熊本の路面電車に似てる…。
地下鉄にのる

あれ、意外と大分っぽい…いや、久留米らへんだろうか?
電車からの風景

やっとThaiっぽい乗り物にCHANGE。
トゥクトゥクというTaxiのTypeです。ちょいちょい英語しゃべります。
ホテルまでのトゥクトゥク

トゥクトゥク

ひとまずHOTELへCheck-in。
バンコクで1泊したホテル

タナタウェイ プレイセス

タナタウェイ プレイセス

ミキちゃんリクエストの日本のお菓子と、久々に見たセクシーポーズ
日本のお菓子とミキのセクシーポーズ

ちなみに1泊目のホテルはこちらでした!
タナタウェイ プレイセス
http://www.tanatawey.com/
Standard Studio(朝食なし)1,090 Baht
Deposit 1,100 Baht

タイではデポジットを先に支払い、チェックアウトのときに返金してもらうというのがルールなようです。
1泊 1,090 Baht(日本円で約4,142円)でした!
トイレもお風呂も綺麗で、広いしスタッフの方々もとても親切でした。
何話してるかはわからんかったけど。

ということで、お腹もへってツライので、食事に出ることに!
マーケットへいくお

いたるところにトゥクトゥクが。
地下鉄の方が安いのだけど
地上を走って街を見てみたいしボッタクられてもそれはそれでいい思い出かな〜ってことで
すごくカラフルでかわいいトゥクトゥクに乗ってGOGO。(400bartz:1500円くらいを4人で割り勘でした!)
カラフルなトゥクトゥク

マンゴーと、もち米をあまく炊いた食べ物。カオニャオマムアンっていうらしい。
カオニャオ=もち米、マムアン=マンゴー。
これまた食べたい。
thumb_IMG_9945_1024

路地を入ると暗い。猫と犬しか居ない。
路地を入ると暗い。猫と犬しか居ない。

市場のおばちゃんいい感じ。
市場のおばちゃんいい感じ。

ジュースは果実をそのまま絞ったものを置いててホンモノの100%果汁。
おいしくてツライ。
ジュースもおいしくてツライ

サムヤンというエリアでタイでの初食事。
おさかなも美味しくてつらい

おいしい、いやつらい

市場の食べ物がおいしくてつらい

ThaiのBEERは氷入れて飲むんだそうです。
最初は「薄っ!」ってなったけど、だんだん慣れてくると氷が欲しくなる不思議。
ビールがつらい

オマケ。「少年によるマッサージ」ってなんやろ。
少年によるマッサージ

これで1日目は終了。
とにかく移動が多かったのでぐっすり眠たよ。
ツライ合宿のはじまり〜。

千丸のからあげ丼

労務管理上必要でないルールはつくりたくないと駄々こねたら喧嘩になったでござる

※本文と写真は一切関係ありません!
写真は 千丸のからあげ丼 です。めちゃおいしいです。

「何時出社、何時退社、何時間勤務はおまかせします。
チームメンバーとお客さまのためになることをしていれば。」

先日、ふとしたときに規則やルールをつくろうという話題が出た。

社員全員でタイへ研修旅行に行くことになったときに、
会社から貸与されているPCの持ち出しに関するルールがあった方がいいのでは、
ということと、

モアモストではヤマワケ制度を準備しており、それを導入するんだから
フレックスでいいんじゃない?んではコアタイムどうする?タイムカードは?
ということを、考えて執行役員が色々と案をだしてくれたのですね。

会社のこと想い、今いる従業員のことを想い、
未来で増えるであろう従業員のことを想い、
危機管理としての案を考えてくれているのです。

ひとりで会社をつくったときを思い返すと、とても嬉しい。

そんな執行役員の配慮を、
「労務管理(労基)上必要でないルールはつくりたくない」
「何の縛りもないフレックスがいい」「おもしろくない」「やだ!」とバッサリ
あやうく喧嘩になるところでした。(実際喧嘩した)

江藤さん「まったく仕事をしない人とか出てきたらどうするんですか」
わたし「その人が仕事をするためにどんな仕組みが必要か考える」
と、ただの駄々っ子な社長力を発揮。w
(だから幼女社長とか言われるんや…)

なぜわたしが頑なに規則をつくりたくないかというと、
理由は2つあって
「そんな会社であたしが働きたくない」
「某大手で規則があるにも関わらずトイレが睡眠部屋と化している」
です。

そんな会社であたしが働きたくない

そのままですね。
自分が会社員だったときに、仕事さえしていれば、何してもいいやん!
って思ってました。

間違えてとらえて欲しくはないのですが、
「作業」を終えれば他のスタッフに迷惑をかけてもいい、
という意味ではありません。

ともに働くチームメンバーを思いやり頼られ、
お客さまに選ばれる、そういう仕事ができていれば、
出社時間などどうでもいいじゃないかという意味です。

某大手で規則があるにも関わらずトイレが睡眠部屋と化している

某大手IT企業では、上場企業ですから、社則や規則などが整備されています。

そんな会社の自社ビルでは、トイレがつかえないそうです。
何故かというと、トイレの個室で寝ている従業員が多くて満員状態なのだそうです。

色々ツッコミどころ満載ですが、規則をつくったからといって、
会社や従業員が守られているわけじゃないんだなあ〜と思ったのを覚えています。

規則ではなく文化ができるとよいですね!

モアモストは創業4年半で、まだまだヒヨッコで、
やっと自転車操業ができるようになった会社ですから、
今の規模だからできることもあると思うので、
正直何が正解なのかはわかりません。

でも、規則で縛るのではなく、
前述のとおりともに働くチームメンバーを思いやり頼られ、
お客さまに選ばれる、そういう仕事ができていれば
何でもいーじゃん!という「文化」が根付くとよいなと思います。

P.S.ちなみにわたしが自由で駄々っ子できるのは、
江藤さんがそれを実現するためにどうしたらいいかを考えてくれているからです。
いつもありがとう( ´ ▽ ` )

あんこ会長

モアモストへの就職を希望されている未経験の方へのお手紙

モアモストって名前は知ってるけど、何やってるか知らないってよく言われます。
意図してませんが、なんかカッコイイのでまいっか、と思ってます。

モアモストは、知ってる人は知っている、知らない人は知らない、
大分にある、ウェブ系システム会社です。
(なんのこっちゃ)

そんなんですが、大分(だけでなく地方)では、
おそらくウェブ系の会社が少ないからか、
きちんとした採用サイト(どころかコーポレートサイト)や求人メディアへの投資をせずとも、
ふらっと応募したいです、というメールがきます。

つまり、採用に対し競合が少ないのですね。

フォームも非活性のため、モアモストのfacebookページから連絡がきます。(まじかよ)
https://www.facebook.com/moreMostInc/

で、おおよそこういう方がよく応募・何かしらのアクションしてきます。

  • 大分にいたい
  • ウェブ系システム開発の仕事がしたい
  • 大分にそういう会社が大分になく、断念した
  • でも忘れられない
  • 実務経験がなく、応募するか迷った(迷っている)

こういう方への返答としてお送りしているものを、
ブログにまとめてみました。
応募するか迷っている方がいましたら、参考にしてみてください。

——–

はじめまして。
モアモスト代表の河野でございます。

このたびは、モアモストを選んで下さりありがとうございます。
きっと勇気のいるアクションだったのでは、と文章より受け取れました。
私としましては、創業間もないモアモストを選んでくださる方がいることを、
とても嬉しく思います。

さて、モアモストでは実務経験は問いませんが、
趣味でも良いので、ある程度つくれる人であること、
というのを最低ラインとさせていただいています。

これは、インターネット(デザイン、プログラミング)が
本当に好きで仕方ない人と一緒に働きたいからです。
本当に好きであれば、手を動かさずにはいられないはず。
そういう想いがあります。

なので、よければその思いの丈をぶつけてみていただけませんか。
結果、受け入れることができなかったらすみません。
ただ、全力で応えます。

またアルバイトではなく、インターンという制度もあります。
こちらはかなり厳しい道になるかも知れません。
働く前に雰囲気を知りたい、などあれば普通に遊びにいらしてください。

——–

ここからはこちらの事情なので、返答に入れていませんが…。

モアモストでは、インターネットが大好きで、
経験・未経験問わず働きたいという人みんなと一緒に働ける
そういう会社をつくりたいと思っています。

ですが、すべての人を受け入れることはできません。

それは、モアモストにはまだ、未経験の人を支えてあげられるほどの体力(資本)がありません。
無責任に、おいでよ!とはいえません。
でももっともっと頑張って、この業界で働きたい、かつ大分にいたいという人たちと
一緒に働ける基盤づくりをしてゆければとおもいます。